『「アミノバイタル®」カップ2021 第10回関東大学サッカートーナメント大会』明治大学vs大東文化大学 マッチレビュー

アミノ杯

7月10日(土)11:00キックオフ
明治大学(関東1部) vs 大東文化大学(東京都第4代表)

◆関東大学サッカー連盟公式YouTubeよりLIVE配信予定/ページ下部URLあり

明大は2004年に関東1部昇格を果たしてから現在まで長年関東大学リーグ1部に所属し、近年では2019年,2020年の関東1部連覇や2019年には大学5冠を達成するなど常勝・明治との呼び声も高い、強豪中の強豪です。今シーズンも、関東1部第11節終了時点で首位に立っておりその実力を見せつけています。

日本代表の長友佑都 選手や室屋成 選手も明大OBであり、2019年に10人、2020年には12人もの選手をプロの世界へ輩出しています。現在は岡庭愁人 選手(4年/FC東京U-18)が2022年シーズンよりFC東京に加入内定しています。

そんな最強 明治大学を相手に、東京都1部リーグ所属の大東文化大学が挑みます。


大東大は、粘り強い守備とハードワークが特徴のチームです。
選手一人一人が走り抜き豊富な運動量と全員守備全員攻撃で勝利を目指す大東大。
明大の「勝って当たり前のプレッシャー」がある中で、大東大の何も恐れずにぶつかる迫力は明大にとっては恐怖でしかないでしょう。

大東大の守備の時間が長く続く試合展開が予想されますが、大東大のディフェンスラインを率いるキャプテンCB 横矢駿幸 選手(4年/武蔵越生)を中心に粘りの守備を見せ、カウンターやセットプレーなど1発で得点を狙えるかが、勝負を大きく分けるキーポイントです!

大東大は現在、東京都1部リーグ 8試合終了時点で、他チームと試合数の差はあるものの13チーム中10位と今ひとつ調子が上がっていません。
しかし、本大会東京都予選で國學院大學(現在リーグ2位)を破りプレーオフ進出を決め、東京都1部リーグではリーグ2連覇中の王者・山梨学院大学を破るなど、勝負強さを発揮しています。
そんな持ち前の勝負強さを大舞台で発揮し、強豪チーム相手に大東大らしいサッカーができるのか注目です!

※文中の背番号は「東京都大学リーグ」のものであり本大会では異なる場合があります。

◆関東大学サッカー連盟公式YouTubeよりLIVE配信予定/ページ下部URLあり


【注目選手】
 No.10 FW 額川 賢哉 選手(4年/青森山田)

東京都1部リーグでは未だ無得点と、本来の実力を発揮できておらず、眠れる獅子状態が続く額川選手。本大会では大東大を救うエースの活躍に期待が集まります。

大東大が勝利するためにはチームの特徴を充分に発揮し、ワンチームで粘り強く戦うことが勝利への条件です。

東京都大学サッカーを代表し戦う大東文化大学の応援をよろしくお願いします!


◆LIVE配信